2024年06月09日
台風1号と沖縄へ
先月下旬、沖縄本島へ行ってきました。
台風1号がお出迎えだったので、どうなるかと心配しました!
合わせてくれなくてもいいのにねぇ。
帰りの航空券を変更しようか迷ったけれど、今回は運を天に任せました。
沖縄の人たちからよく聞くのは、「天気予報は当たらない」、です。
数日前の予報で台風が向かっていたとしても、「それるかも」「大丈夫かも」
と、あんまりアテにしていないというか。
いまお世話になっている古典の先生もそうで、
あくまでも自分の目で空を見て、洗濯物を干せるかどうか見極めるらしい。
それって自然界と一体になっているみたいで、人間の能力が残っているように思えて、
いい演奏をする上でも、大切なんじゃないかと思いました。
洗濯干す干さないで、大げさ?
琉球古典「邊野喜節」
いじゅの きの はなや
あんきょらさ さきょり
わみも いじゅやとて
ましら さかな
「イジュ」の花を見に、ヤンバルまでバス旅を予定していました。
山のあちこちが真っ白く咲いて、とてもきれいなんだそうです。
お天気が崩れ、無理そうだったので、せめて名護までは行こうとしました。
バスで1時間半くらい。
雨の車窓から外を眺めていると、イジュ咲いてる!!!
名護まで行かずとも、ここでイジュが見られるのか♪
わーい! 降りちゃおう!
と、まったく予定外で、パッと途中下車。
私のことなので、もう想像つくと思います。
近くまで見に行ったら、あららイジュではありませんでしたー!
なんという花ですかね。うちにある図鑑ではわかりませんでした。
バス降りたものの、次がやってくるまで1時間半。
な〜〜んにもないところで降りてしまったので、お店のある「屋嘉」まで、雨の中35分歩きました。
来年こそ、イジュを見に行きたい、と思います。
帰りは快晴。
台風1号がお出迎えだったので、どうなるかと心配しました!
合わせてくれなくてもいいのにねぇ。
帰りの航空券を変更しようか迷ったけれど、今回は運を天に任せました。
沖縄の人たちからよく聞くのは、「天気予報は当たらない」、です。
数日前の予報で台風が向かっていたとしても、「それるかも」「大丈夫かも」
と、あんまりアテにしていないというか。
いまお世話になっている古典の先生もそうで、
あくまでも自分の目で空を見て、洗濯物を干せるかどうか見極めるらしい。
それって自然界と一体になっているみたいで、人間の能力が残っているように思えて、
いい演奏をする上でも、大切なんじゃないかと思いました。
洗濯干す干さないで、大げさ?
琉球古典「邊野喜節」
いじゅの きの はなや
あんきょらさ さきょり
わみも いじゅやとて
ましら さかな
「イジュ」の花を見に、ヤンバルまでバス旅を予定していました。
山のあちこちが真っ白く咲いて、とてもきれいなんだそうです。
お天気が崩れ、無理そうだったので、せめて名護までは行こうとしました。
バスで1時間半くらい。
雨の車窓から外を眺めていると、イジュ咲いてる!!!
名護まで行かずとも、ここでイジュが見られるのか♪
わーい! 降りちゃおう!
と、まったく予定外で、パッと途中下車。
私のことなので、もう想像つくと思います。
近くまで見に行ったら、あららイジュではありませんでしたー!
なんという花ですかね。うちにある図鑑ではわかりませんでした。
バス降りたものの、次がやってくるまで1時間半。
な〜〜んにもないところで降りてしまったので、お店のある「屋嘉」まで、雨の中35分歩きました。
来年こそ、イジュを見に行きたい、と思います。
帰りは快晴。
Posted by アヤ小 at
15:10
2024年05月05日
しょうぶ湯
天気に恵まれたGW後半、お出かけしている人が多いようですね!
仕事の日だった3日(金)、東海道線下り普通車は、ぎゅうぎゅう満員!!
手荷物が多いため、とても乗る勇気はない。
あきらめてグリーン車を利用したけれど・・・なんとグリーンも満席!!
なるほど。
私が乗ったのは「熱海」行きだったのです。
戸塚駅で向かいホームに入線してきた、30分遅れの「小田原」行きに乗り換え、
座ることができました〜〜良かった!
750円大きいですもん!
そんなちっちゃいことで、一喜一憂している私です。
こんどは、ちっちゃい喜びのほうです。
ウン十年、ほぼ毎年、しょうぶ湯に入っているわけですが、
こんなことは初めて!!
花屋さんで買った、ふつうのしょうぶの葉、
だけど、なにか付いているんです。
しょうぶの花が咲いていました!!
アヤメ科のハナショウブとは、だいぶ様子が違う、これでも咲いているお花!
サトイモ科のショウブの花は、軸に細かい花をたくさん着けるそうです!
へえ〜〜おもしろ〜い♪
感心してしまい、お風呂にはとても入れられず、
この1本だけ花瓶にいけることにしました。
仕事の日だった3日(金)、東海道線下り普通車は、ぎゅうぎゅう満員!!
手荷物が多いため、とても乗る勇気はない。
あきらめてグリーン車を利用したけれど・・・なんとグリーンも満席!!
なるほど。
私が乗ったのは「熱海」行きだったのです。
戸塚駅で向かいホームに入線してきた、30分遅れの「小田原」行きに乗り換え、
座ることができました〜〜良かった!
750円大きいですもん!
そんなちっちゃいことで、一喜一憂している私です。
こんどは、ちっちゃい喜びのほうです。
ウン十年、ほぼ毎年、しょうぶ湯に入っているわけですが、
こんなことは初めて!!
花屋さんで買った、ふつうのしょうぶの葉、
だけど、なにか付いているんです。
しょうぶの花が咲いていました!!
アヤメ科のハナショウブとは、だいぶ様子が違う、これでも咲いているお花!
サトイモ科のショウブの花は、軸に細かい花をたくさん着けるそうです!
へえ〜〜おもしろ〜い♪
感心してしまい、お風呂にはとても入れられず、
この1本だけ花瓶にいけることにしました。
Posted by アヤ小 at
17:19
2024年05月01日
アッリ乾杯♪
いつも、仕事先で助けてもらっていて、その中でも、
なんとなく気の合う3人と、新年度会をやりました。
マイペースに生きていることが、共通点のようです。
お酒の席で、それぞれの生きざまを知って、
私もがんばろう!と思えた。
やりたいことは、いま、やるべきなんですよね。
久しぶりのアルコールの勢いもあるはず。
ジンジャーサワーでそう思えるから安上がりだ。
今月は沖縄本島へ行ってきます。
お稽古三昧となれば本望です♪
イジュの花も見られるといいな〜と思います!
なんとなく気の合う3人と、新年度会をやりました。
マイペースに生きていることが、共通点のようです。
お酒の席で、それぞれの生きざまを知って、
私もがんばろう!と思えた。
やりたいことは、いま、やるべきなんですよね。
久しぶりのアルコールの勢いもあるはず。
ジンジャーサワーでそう思えるから安上がりだ。
今月は沖縄本島へ行ってきます。
お稽古三昧となれば本望です♪
イジュの花も見られるといいな〜と思います!
Posted by アヤ小 at
11:22
2024年03月28日
与論島へ行ってきました
「2月に90才になります」という年賀状を受け取って、
これはお祝いに行かなきゃね!
妹と相談して、やっぱり島へ行くのが一番喜ばれるよね!
ということになり、先日二人そろって与論島へ行ってきました。
「90才おめでとうございます!」と、ささやかな贈り物を手渡しすると、
こちらが癒され元気をもらえる最高の笑顔で、
「ありがとうね! だけどね、まだ90になってなかったよ!」
と言うのでした
来年、本番のお祝いで、再び与論島へ行くことになりそうです。
曇り空でも与論の美しい海の色。
遊歩道になっていて、左下は海。
こう見えてけっこうスリルありました。
後ろにうっすら見えるのが、沖縄本島の辺戸岬!
与論は鹿児島県ですが、だんぜん沖縄が近いです。
きっと夜中は踊っている、アダンの木!
これはお祝いに行かなきゃね!
妹と相談して、やっぱり島へ行くのが一番喜ばれるよね!
ということになり、先日二人そろって与論島へ行ってきました。
「90才おめでとうございます!」と、ささやかな贈り物を手渡しすると、
こちらが癒され元気をもらえる最高の笑顔で、
「ありがとうね! だけどね、まだ90になってなかったよ!」
と言うのでした
来年、本番のお祝いで、再び与論島へ行くことになりそうです。
曇り空でも与論の美しい海の色。
遊歩道になっていて、左下は海。
こう見えてけっこうスリルありました。
後ろにうっすら見えるのが、沖縄本島の辺戸岬!
与論は鹿児島県ですが、だんぜん沖縄が近いです。
きっと夜中は踊っている、アダンの木!
Posted by アヤ小 at
16:46
2024年03月03日
カエル作成
近々訪問する施設に、カエル大好きな利用者さんがいます。
先月お誕生日を迎えたばかり。
このカエルを連れて、ハッピーバースデーを歌ってみたいと思います!
大好きとまでは言わないけど、私もカエルに会いたい一人です。
ちょっと検索してみると、「日本一美しいカエル」が出てきました
「アマミイシカワガエル」といって、奄美大島の夜の渓流で、
「キョーッ」
と鳴くそうですよ♪気になる〜
Posted by アヤ小 at
16:34
2024年02月18日
紙芝居
去年の夏、いきなり腱鞘炎になりました
「2週間くらい安静にしていれば治ります」と整形外科で言われたけれど、
治る気配はなく、何もしていないのに腫れてきた・・・。
三線が弾けない、致命的だ。
仕事はやめることになるかも・・・。
悩ましい夏を過ごしました。
そんなとき、救いの手を差し伸べてくれたのが、琉球古典の師匠と、翔の会の施設長でした。
三線が弾けない私に、「三線を弾かないお稽古をしましょう」と提案してくれ、
本を朗読したり、組踊の台本を読んだりして、沖縄の文化に触れることができたと同時に、
声を出して読む、という新しい挑戦が始まりました。
施設長からは、「三線を弾かずに、何かできることがあるはず」と、
これまた、ありがたい申し出により、休職しないで済んだのでした。
読むお稽古をしていたこともあり、「紙芝居をやってみたいと思います」と即答しました。
沖縄民話『キジムナーにあったサンラー』を手始めに読んでみたところ、とても喜んでもらい、
かれこれ半年になる現在でも、保育園のこどもたちから、
「おならの話し、またやって!」
と、こどもの大好きな「おなら」の話しとして、キジムナーは生きています。
障害者施設では、紙芝居の写真を送ってもらい、
タイトルや絵の雰囲気だけで、「これ」と決めて、ぶっつけ本番で読みます。
この時は、いわさきちひろの絵が素敵だったので、『王さまのながぐつ』にしました。
毎回、どんな話しなのかな〜♪と、知らないストーリーを読み進めて行くのだけど、
絵とストーリーのギャップに、ええーーーっ ということもあります。
ノミの皮で作った長靴?? なんやねん!! っていうイタリア民話でした。
かゆいかゆい!
先日は、節分に合わせて、鬼の話しを選びました。
おかげさまで、三線も弾けるようになりました
三線が弾けるようになっても、紙芝居、継続中です。
「2週間くらい安静にしていれば治ります」と整形外科で言われたけれど、
治る気配はなく、何もしていないのに腫れてきた・・・。
三線が弾けない、致命的だ。
仕事はやめることになるかも・・・。
悩ましい夏を過ごしました。
そんなとき、救いの手を差し伸べてくれたのが、琉球古典の師匠と、翔の会の施設長でした。
三線が弾けない私に、「三線を弾かないお稽古をしましょう」と提案してくれ、
本を朗読したり、組踊の台本を読んだりして、沖縄の文化に触れることができたと同時に、
声を出して読む、という新しい挑戦が始まりました。
施設長からは、「三線を弾かずに、何かできることがあるはず」と、
これまた、ありがたい申し出により、休職しないで済んだのでした。
読むお稽古をしていたこともあり、「紙芝居をやってみたいと思います」と即答しました。
沖縄民話『キジムナーにあったサンラー』を手始めに読んでみたところ、とても喜んでもらい、
かれこれ半年になる現在でも、保育園のこどもたちから、
「おならの話し、またやって!」
と、こどもの大好きな「おなら」の話しとして、キジムナーは生きています。
障害者施設では、紙芝居の写真を送ってもらい、
タイトルや絵の雰囲気だけで、「これ」と決めて、ぶっつけ本番で読みます。
この時は、いわさきちひろの絵が素敵だったので、『王さまのながぐつ』にしました。
毎回、どんな話しなのかな〜♪と、知らないストーリーを読み進めて行くのだけど、
絵とストーリーのギャップに、ええーーーっ ということもあります。
ノミの皮で作った長靴?? なんやねん!! っていうイタリア民話でした。
かゆいかゆい!
先日は、節分に合わせて、鬼の話しを選びました。
おかげさまで、三線も弾けるようになりました
三線が弾けるようになっても、紙芝居、継続中です。
Posted by アヤ小 at
16:46
2024年02月09日
行きはよいよい帰りは・・・
もちろん覚悟はしていました。
降りたものの、帰りはどうするんだ?
この時間帯は渋滞で、時刻通りバスはやって来ない。
「海浜公園前」停留所は、嘉手納基地のフェンス沿いにあって、
座る場所も、何にもない。
仕方がないので信号を渡り、ケンタに入って時間をつぶすことにしました。
オレンジジュースを飲み、車の動きを観察しながら、しばらくボケ〜っと。
なんとなく、そろそろバスが来るのかもしれないな〜と、
勘だけを頼りに、外に出てみる。
そういう勘は、意外と当たるんですね!
バスが来たのです!
そして、信号待ちのわずかな時間に、走り去って行きました。
ぎゃ〜〜〜
お先真っ暗な状況下、バスが行ったばかりの停留所に、
ひとりのオジイさんが立っている!
まばゆい光、幻を見ている?
信号が青になったので、オジイさんを目指して行くと、
なんとなんと、バスが来る、と身振り手振りで教えてくれたのです。
耳が聞こえないらしく、手話で一生懸命、私に伝えてくれました。
それこそ渋滞でバスが詰まっていたようです。
間もなく、バスはやってきました。オジイさん、教えてくれて感謝です。
さて、ここで一件落着ではなく、さらに、バス乗り継ぎをしなければなりません。
「謝苅入口」で乗り換えです。
イスもあり、高校生もいて、ヤモリもキュッキュッと鳴いて、心強いバス待ちの時間でした。
30分待って、無事乗ることができました。
ものすごく時間かかったけど、宿に帰れて、本当によかったです・・・・・。
「じゃーがる いりぐち」と読みます!
降りたものの、帰りはどうするんだ?
この時間帯は渋滞で、時刻通りバスはやって来ない。
「海浜公園前」停留所は、嘉手納基地のフェンス沿いにあって、
座る場所も、何にもない。
仕方がないので信号を渡り、ケンタに入って時間をつぶすことにしました。
オレンジジュースを飲み、車の動きを観察しながら、しばらくボケ〜っと。
なんとなく、そろそろバスが来るのかもしれないな〜と、
勘だけを頼りに、外に出てみる。
そういう勘は、意外と当たるんですね!
バスが来たのです!
そして、信号待ちのわずかな時間に、走り去って行きました。
ぎゃ〜〜〜
お先真っ暗な状況下、バスが行ったばかりの停留所に、
ひとりのオジイさんが立っている!
まばゆい光、幻を見ている?
信号が青になったので、オジイさんを目指して行くと、
なんとなんと、バスが来る、と身振り手振りで教えてくれたのです。
耳が聞こえないらしく、手話で一生懸命、私に伝えてくれました。
それこそ渋滞でバスが詰まっていたようです。
間もなく、バスはやってきました。オジイさん、教えてくれて感謝です。
さて、ここで一件落着ではなく、さらに、バス乗り継ぎをしなければなりません。
「謝苅入口」で乗り換えです。
イスもあり、高校生もいて、ヤモリもキュッキュッと鳴いて、心強いバス待ちの時間でした。
30分待って、無事乗ることができました。
ものすごく時間かかったけど、宿に帰れて、本当によかったです・・・・・。
「じゃーがる いりぐち」と読みます!
Posted by アヤ小 at
16:55
2024年02月04日
いちかばちか路線バス
先月、沖縄本島へ行ってきました。
国立劇場おきなわで、すばらしい舞台を観て、
その余韻をお供に、「勢理客」から目的なく路線バスに乗りました。
乗り込んだのは「読谷バスターミナル行き」バス。
どこかで適当に途中下車してもいいし、宿泊先に近いところまで帰ってもいい。
脳裏によみがえる、古典舞踊の品のよさ。
うっとり。
さて、このバスでどこまで行きましょうかね〜。
バスの表示に「海浜公園前」という停留所の名前を見つけたので、
海辺でサンセットが見られるかも?!と期待して、
「海浜公園前」を目指すことにしました。
夕方の時刻で道路渋滞もあり、ようやく到着したものの、
日没の時刻(スマホで検索)18:02まで、4分くらいしか残されていなくて、
小走りで、海岸へ向かいました。
国立劇場おきなわで、すばらしい舞台を観て、
その余韻をお供に、「勢理客」から目的なく路線バスに乗りました。
乗り込んだのは「読谷バスターミナル行き」バス。
どこかで適当に途中下車してもいいし、宿泊先に近いところまで帰ってもいい。
脳裏によみがえる、古典舞踊の品のよさ。
うっとり。
さて、このバスでどこまで行きましょうかね〜。
バスの表示に「海浜公園前」という停留所の名前を見つけたので、
海辺でサンセットが見られるかも?!と期待して、
「海浜公園前」を目指すことにしました。
夕方の時刻で道路渋滞もあり、ようやく到着したものの、
日没の時刻(スマホで検索)18:02まで、4分くらいしか残されていなくて、
小走りで、海岸へ向かいました。
Posted by アヤ小 at
16:37
2023年12月26日
ごぶさた
1年以上、ほったらかしでした。
友達には「このままやめる」と話したりしてたのだけど、
急に、再開したくなりました。
愛猫が天国に召されて1年。
倒れてから50日もがんばってくれて、家族思いのニャンコでした。
覚悟はしていたけれど、こんなにも、心の中にポッカリ穴があいてしまうとは。
お骨は家にあって、毎日声をかけては、慰めてもらっている。
あ、いるな、という感じがよくあるのです。
ちょうど1年になるころ、皇帝ダリアの花が一つ、ポッと咲きました。
青空に映え映えと、今日もまだ咲き続けています。
蕾がいくつかあって、日中の暖かさでそろそろ咲きそう。
この1年いろいろありました。
ひとまず生きてます!
ってことを、まずは報告しておきます
友達には「このままやめる」と話したりしてたのだけど、
急に、再開したくなりました。
愛猫が天国に召されて1年。
倒れてから50日もがんばってくれて、家族思いのニャンコでした。
覚悟はしていたけれど、こんなにも、心の中にポッカリ穴があいてしまうとは。
お骨は家にあって、毎日声をかけては、慰めてもらっている。
あ、いるな、という感じがよくあるのです。
ちょうど1年になるころ、皇帝ダリアの花が一つ、ポッと咲きました。
青空に映え映えと、今日もまだ咲き続けています。
蕾がいくつかあって、日中の暖かさでそろそろ咲きそう。
この1年いろいろありました。
ひとまず生きてます!
ってことを、まずは報告しておきます
Posted by アヤ小 at
17:22
2022年11月20日
喜・哀・楽
先日、宮古島(5年ぶり)→沖縄本島へ行ってきました。
コロナで中止だった「宮古民謡の夕べ」が3年ぶりの開催となり、
先生の民謡研究所の応援に行ってきました。
今のうちに、後悔のないように、宮古島の先生には会っておかないと!
石垣島の先生が早く逝ってしまいましたから・・・。
実は、愛猫が出発の4日前に倒れてしまいました。脳梗塞、人間と同じ病にかかります。
19才、人間でいうと94才。じゅうぶん、大往生!でも、まだ一緒にいたい。
出発日には、弱々しく水だけを口にすることができていたので、
「沖縄から帰ってくるまで、がんばってね。でも、がんばりすぎないでいいからね」
と、ほぼお別れの挨拶をして、沖縄へ行くことになりました。
ふと19年間の思い出やら、今までの自分自身のことなどが、頭をよぎることがあっても、
演奏中、稽古中は、歌の世界にどっぷりと浸ることができて、あ〜人生って・・・ねえ。
悲しみと、おかしみと、うれしさと、この数日間、喜怒哀楽(怒はなかったな)を満喫しました。
沖縄本島では、琉球古典の先生にお稽古をつけてもらい、歌碑めぐりをしていただきました。
今年2022年、一番の出来事は、なんといっても、よい先生につき、古典を始めたことです!
大感謝です
帰ってきたら、思いがけず、奇跡的に復活して「にゃあ」(おかえり)と迎えてくれました!
ちっちゃな体のいったいどこに、こんなにすごい力があるんだろう?
今日は、自分で立ち上がる訓練をしているかのように見えました。わたしもがんばるぞー。
コロナで中止だった「宮古民謡の夕べ」が3年ぶりの開催となり、
先生の民謡研究所の応援に行ってきました。
今のうちに、後悔のないように、宮古島の先生には会っておかないと!
石垣島の先生が早く逝ってしまいましたから・・・。
実は、愛猫が出発の4日前に倒れてしまいました。脳梗塞、人間と同じ病にかかります。
19才、人間でいうと94才。じゅうぶん、大往生!でも、まだ一緒にいたい。
出発日には、弱々しく水だけを口にすることができていたので、
「沖縄から帰ってくるまで、がんばってね。でも、がんばりすぎないでいいからね」
と、ほぼお別れの挨拶をして、沖縄へ行くことになりました。
ふと19年間の思い出やら、今までの自分自身のことなどが、頭をよぎることがあっても、
演奏中、稽古中は、歌の世界にどっぷりと浸ることができて、あ〜人生って・・・ねえ。
悲しみと、おかしみと、うれしさと、この数日間、喜怒哀楽(怒はなかったな)を満喫しました。
沖縄本島では、琉球古典の先生にお稽古をつけてもらい、歌碑めぐりをしていただきました。
今年2022年、一番の出来事は、なんといっても、よい先生につき、古典を始めたことです!
大感謝です
帰ってきたら、思いがけず、奇跡的に復活して「にゃあ」(おかえり)と迎えてくれました!
ちっちゃな体のいったいどこに、こんなにすごい力があるんだろう?
今日は、自分で立ち上がる訓練をしているかのように見えました。わたしもがんばるぞー。
Posted by アヤ小 at
17:41
2022年10月31日
T先生
20年くらい前とは、信じられないくらい(信じたくない)
昨日のことのように、鮮明に思い出される石垣島生活。
当時お世話になったT先生が、先週お亡くなりになりました。
実は不思議なことがありました。
先週25日に、ご近所の沖縄本島ご出身のY子先生から、
「一緒に八重山古典を歌って」とお声をかけてもらいました。
Y子先生のお宅で、お琴に合わせて歌いました。
「八重山の発音は難しいわよね!」
「はい、ルィやブィ、発音をたくさん直されましたが、もうできません」
そんな会話を交わしてから、『鷲ぬ鳥節』を歌い始めると、
目の前にT先生が現れて、一緒に歌ってくれたのです。
鷲ぬ鳥節は、とくに発音を何度も何度も直された歌だったので、
なつかしくT先生を思い出しているんだと、自分の想像力に驚きました。
石垣島のSさんに、T先生の最後を聞かせてもらいました。
「10月22日に八重山古典コンクールがあって、
それを見届けるかのように、合格した弟子にありがとうと言ってね。
すごい先生だね。
亡くなったのは25日なんだよ」
それを聞いたとき、胸がギュウとなりました。
Sさんに、25日にあったことを伝えると、
「あや!それは先生がきっと!」と声を詰まらせました。
20年前のあの時期は、Sさんにとっても特別な時間だったと言います。
先生、たくさんの思い出をありがとうございました。
安らかにお休みください。
なつかしい当時の先生宅
昨日のことのように、鮮明に思い出される石垣島生活。
当時お世話になったT先生が、先週お亡くなりになりました。
実は不思議なことがありました。
先週25日に、ご近所の沖縄本島ご出身のY子先生から、
「一緒に八重山古典を歌って」とお声をかけてもらいました。
Y子先生のお宅で、お琴に合わせて歌いました。
「八重山の発音は難しいわよね!」
「はい、ルィやブィ、発音をたくさん直されましたが、もうできません」
そんな会話を交わしてから、『鷲ぬ鳥節』を歌い始めると、
目の前にT先生が現れて、一緒に歌ってくれたのです。
鷲ぬ鳥節は、とくに発音を何度も何度も直された歌だったので、
なつかしくT先生を思い出しているんだと、自分の想像力に驚きました。
石垣島のSさんに、T先生の最後を聞かせてもらいました。
「10月22日に八重山古典コンクールがあって、
それを見届けるかのように、合格した弟子にありがとうと言ってね。
すごい先生だね。
亡くなったのは25日なんだよ」
それを聞いたとき、胸がギュウとなりました。
Sさんに、25日にあったことを伝えると、
「あや!それは先生がきっと!」と声を詰まらせました。
20年前のあの時期は、Sさんにとっても特別な時間だったと言います。
先生、たくさんの思い出をありがとうございました。
安らかにお休みください。
なつかしい当時の先生宅
Posted by アヤ小 at
11:00
2022年08月14日
94歳だにゃ
誕生日を無事に迎えて、すでに2週間が経ちました。
愛猫マロちゃんが19歳になりました
ヒトの年齢に例えるなら、なんと94歳にもなるそうで!!
よく、がんばってくれてえらいっ!
いいこいいこ〜
ごちそうをプレゼントしたいところだけど、
とかく猫ちゃんは腎臓が悪い・・・。
マロちゃんも例外なく、腎臓病を持っていて、
腎臓ケア食しか、食べてもらえません。
8月1日の朝食は、ささやかなお祝い膳。
母と相談して、ハートマークにこしらえました
いつもと同じゴハンだけど、マロちゃんも美味しく感じるのか、
あっという間に完食しました♫
一緒にいられる時間は少ないかもしれないので、
たくさんいい思い出を作って、いま、この時間を大切に過ごしたいと思います!!
今朝も夜明けと共に起きてきて、わたしの鼻をグイグイ。
5時前に起こされても、マロちゃんのためなら頑張れる
マロちゃんは癒しの天使!我が家に来てくれて、ありがとう!!!
愛猫マロちゃんが19歳になりました
ヒトの年齢に例えるなら、なんと94歳にもなるそうで!!
よく、がんばってくれてえらいっ!
いいこいいこ〜
ごちそうをプレゼントしたいところだけど、
とかく猫ちゃんは腎臓が悪い・・・。
マロちゃんも例外なく、腎臓病を持っていて、
腎臓ケア食しか、食べてもらえません。
8月1日の朝食は、ささやかなお祝い膳。
母と相談して、ハートマークにこしらえました
いつもと同じゴハンだけど、マロちゃんも美味しく感じるのか、
あっという間に完食しました♫
一緒にいられる時間は少ないかもしれないので、
たくさんいい思い出を作って、いま、この時間を大切に過ごしたいと思います!!
今朝も夜明けと共に起きてきて、わたしの鼻をグイグイ。
5時前に起こされても、マロちゃんのためなら頑張れる
マロちゃんは癒しの天使!我が家に来てくれて、ありがとう!!!
Posted by アヤ小 at
10:55
2022年08月03日
沖縄でお稽古
暑中お見舞い申し上げます!
なんでしょうね〜 この異常な暑さは!
オーエスワンがないと倒れそうです。
今日も相当暑かったですが、昨日は過酷で・・・
エアコンのない部屋で着替えをしました。
扇風機を回しても、ドライヤーの温風を浴びているよう。
演奏する場所は、よく冷えて天国に感じました。
(“よいしょ”2Fにエアコン付けてあげてくださーい!)
ふう。。
沖縄のほうが、過ごしやすいと思います。
ここまで気温が上がらないし、日陰に入れば海風が気持ちいいです。
先月、行ってきました!
ようやく、念願の「沖縄でお稽古」の夢が叶いましたー!
2018年の12月(与論&那覇)以来の旅行となりました。
徹底的に「3密」を避けた旅程で、お稽古と歌の発祥地めぐりをしていただきました。
師匠のおかげで、これから琉球古典音楽の勉強を進めて行くための、
スタート地点に、やっと立つことができました。
全てこれからです!楽しみながらがんばります
歌の発祥地、一部ご紹介します♫
『上り口説』(ヌブヰクドゥチ)
一、旅ぬ出ぢ立ち観音堂 千手観音 伏し拝で 黄金酌とて 立別る
二、袖に降る露 おし払ひ 大道松原歩み行く 行けば八幡 崇元寺
歌詞は8番まで、首里の観音堂から始まり、旅の船が奄美諸島、トカラ列島を通り過ぎ、
鹿児島入りするところまで歌われます。
江戸上りの歌なのだそうです。
登場人物になりきって、景色の中に身を委ねてみました。(あくまでもイメージ)
『浜千鳥節』
旅や浜宿り 草ぬ葉ぬ枕 寝ても忘ららぬ 我親ぬお側
渡海や 隔めても 照る月や一つ あまも眺めよら 今日の空や
浜辺の磯の香りを記憶に留めて!
来月、発表会で緊張しすぎす、演奏できるといいなぁと思っています。
なにより、コロナ感染者数が減少に転じるように祈ります。
なんでしょうね〜 この異常な暑さは!
オーエスワンがないと倒れそうです。
今日も相当暑かったですが、昨日は過酷で・・・
エアコンのない部屋で着替えをしました。
扇風機を回しても、ドライヤーの温風を浴びているよう。
演奏する場所は、よく冷えて天国に感じました。
(“よいしょ”2Fにエアコン付けてあげてくださーい!)
ふう。。
沖縄のほうが、過ごしやすいと思います。
ここまで気温が上がらないし、日陰に入れば海風が気持ちいいです。
先月、行ってきました!
ようやく、念願の「沖縄でお稽古」の夢が叶いましたー!
2018年の12月(与論&那覇)以来の旅行となりました。
徹底的に「3密」を避けた旅程で、お稽古と歌の発祥地めぐりをしていただきました。
師匠のおかげで、これから琉球古典音楽の勉強を進めて行くための、
スタート地点に、やっと立つことができました。
全てこれからです!楽しみながらがんばります
歌の発祥地、一部ご紹介します♫
『上り口説』(ヌブヰクドゥチ)
一、旅ぬ出ぢ立ち観音堂 千手観音 伏し拝で 黄金酌とて 立別る
二、袖に降る露 おし払ひ 大道松原歩み行く 行けば八幡 崇元寺
歌詞は8番まで、首里の観音堂から始まり、旅の船が奄美諸島、トカラ列島を通り過ぎ、
鹿児島入りするところまで歌われます。
江戸上りの歌なのだそうです。
登場人物になりきって、景色の中に身を委ねてみました。(あくまでもイメージ)
『浜千鳥節』
旅や浜宿り 草ぬ葉ぬ枕 寝ても忘ららぬ 我親ぬお側
渡海や 隔めても 照る月や一つ あまも眺めよら 今日の空や
浜辺の磯の香りを記憶に留めて!
来月、発表会で緊張しすぎす、演奏できるといいなぁと思っています。
なにより、コロナ感染者数が減少に転じるように祈ります。
Posted by アヤ小 at
19:40
2022年07月05日
カエルちゃん
早すぎる梅雨明け、猛暑、そして台風!
異常気象ですよね。
この過酷な環境で、よくぞ、元気にピョンピョンと!!
古典の稽古(夜)の帰り、バス停を降りたところで出会いました♫
ガマガエルちゃん
自然が少ないところで、どうやって生きてるんでしょうね!
元気に生き延びてほしいと思います!!
きのうの午前、保育園で「かえるのうた」をガマガエルを思い出して歌いました。
他にも子どもたちのリクエスト「だんごむしのうた」や「とんぼのめがね」、
「手のひらを太陽に」など、生き物の歌を歌いました。
古典のお稽古と、「だんごむしのうた」と、あまりのギャップに自分で笑っちゃいます。
「分けてやれば良いですよ」と師匠が言ってくれたのが救いです。
別の楽器だと思って、やっていこうと思います。
どちらも、好きなもので
異常気象ですよね。
この過酷な環境で、よくぞ、元気にピョンピョンと!!
古典の稽古(夜)の帰り、バス停を降りたところで出会いました♫
ガマガエルちゃん
自然が少ないところで、どうやって生きてるんでしょうね!
元気に生き延びてほしいと思います!!
きのうの午前、保育園で「かえるのうた」をガマガエルを思い出して歌いました。
他にも子どもたちのリクエスト「だんごむしのうた」や「とんぼのめがね」、
「手のひらを太陽に」など、生き物の歌を歌いました。
古典のお稽古と、「だんごむしのうた」と、あまりのギャップに自分で笑っちゃいます。
「分けてやれば良いですよ」と師匠が言ってくれたのが救いです。
別の楽器だと思って、やっていこうと思います。
どちらも、好きなもので
Posted by アヤ小 at
15:12